腰椎脊柱管狭窄症

腰から足の痛み

脊柱管狭窄症の疑いがあります

・歩いていると腰に痛みがあり、同時に足にしびれや痛みが生じが、休むことにより再び歩けるようになる（間欠性跛行）
・背中を反ると痛みや、足がしびれる

退行性変化による、骨性の狭窄、椎間板の変性、椎間関節の骨性肥厚、靭帯の肥厚などが要因となり
神経が通る管が狭くなって発症します。

狭窄される部位や状況によって、
・馬尾神経型（脚やお尻の異常感覚、膀胱直腸障害、脚の脱力感、性機能不全、痛みはあまり強くない）と
・神経根型（脚の痛みが強い）にわけられます。

ラクーゼテスト

ケンプテスト

PLFテスト（腰椎後弯可動性テスト）

サポーターやテーピングを着用
着用によって局所への負担を減らすのは必須です。
電気治療　
立体動態波やハイボルテージ、マイクロカレントなど痛みに合わせて行います。
立体動態波やハイボルテージは炎症作用や痛みの抑制、マイクロカレントは微弱の電流で治癒能力を高めるのに効果的です。
鍼灸治療
ツボにアプローチを行い、血流循環の促進・筋肉の柔軟性の改善・治癒促進の効果が見込めます。
当院では使い捨てのディスポ鍼を使用しています。
筋肉の緊張
ジャックナイフストレッチなどセルフケアーで太もも裏を伸ばし緩めます。
腰部の筋緊張を緩めることや股関節の可動域を広げる事で症状の緩和に繋がります。