腰痛すべり症

腰の痛み

腰椎すべり症の疑いがあります

・歩いていると足にしびれや痛みが生じ、休むことにより再び歩けるようになる（間欠性跛行）

『変性すべり症』と『分離すべり症』と大きく分けて２種類のすべり症があります

『変性すべり症』の明らかな原因はわかっていません。中年以降の女性に多いことが特徴です

『分離すべり症』は思春期のスポーツでの疲労骨折である分離症に引き続いて発症する事があり、第５腰椎に多いのが特徴です

腰の骨はずれによって脊柱管が狭窄し、神経が圧迫されると神経症状をきたす

病院でのレントゲン読影

すべり症の病態を整骨院では治すことができません。　
痛みの緩和　悪化しないための予防の施術になります。
サポーターやテーピングを着用
着用によって局所への負担を減らすのは必須です。
電気治療　
立体動態波やハイボルテージ、マイクロカレントなど痛みに合わせて行います。
立体動態波やハイボルテージは炎症作用や痛みの抑制、マイクロカレントは微弱の電流で治癒能力を高めるのに効果的です。
鍼灸治療
ツボにアプローチを行い、血流循環の促進・筋肉の柔軟性の改善・治癒促進の効果が見込めます。
当院では使い捨てのディスポ鍼を使用しています。
筋肉の緊張
ジャックナイフストレッチなどセルフケアーで太もも裏を伸ばし緩めます。
腰部の筋緊張を緩めることや股関節の可動域を広げる事で症状の緩和に繋がります。