剥離骨折

強い力が加わったときに腱や靱帯が骨の一部を引っ張って剥がしてしまう骨折のことで

主に成長期の子どものスポーツ活動中に起こることが多いです

症状

骨折した部位に一致した急激な痛みが発生し、動作に伴って痛みが増すことがあります

痛みがある場所に腫れと内出血がみられます

運動制限がみられ通常の動作や運動が困難になります

骨折部位を触診し時、鋭い痛みが感じられます

原因

スポーツ活動中の急な動きや転倒により、筋肉や腱に強い力がかかることでおこります

長期間にわたる反復的なストレスが骨にかかることで、過度なトレーニングや不適切なフォームが原因となり骨折が発生することがあります

打撲や強い衝撃が骨に加わることで発生することもあります

特に成長期の子どもは、骨の成長に比べて筋肉や腱の成長が追いつかないため、発症リスクが高くなります

離骨折の約70%がスポーツ活動中に発生し、特に成長期の中学生や高校生に多く見られます

多発部位

足関節、膝関節、手関節、骨盤、肘関節、踵が多発します

治療法

応急処置で、POLICE療法(保護、適切な負荷、冷却、圧迫、挙上)を行い、痛みや腫れを緩和します

ギブス、シーネで患部を固定する

安静にし、歩行や運動を控えます

適切な治療を受けることで、数週間程度での骨癒合が見込まれ、2〜3ヶ月でスポーツ復帰が可能となります