野球肘について

おはようございます!
まごころ整骨院です(^^)

近頃暖かい日が増えて来て少しずつ春が近づいてきている感じがしますね♪

私事ではありますが、最近長男が少年野球を始めましたがスポーツをするのにも良い気候になっていきますね!

本日は野球肘についてご紹介したいと思います。

野球肘にもタイプがあり、『肘の内側が痛いタイプ』『肘の外側が痛いタイプ』『肘の後ろが痛いタイプ』とあります。

内側が痛い:一般的に多く、肘にある回内筋や内側の靭帯に負荷がかかるもの。靭帯に引っ張られることで剥離骨折を起こすこともあります。

外側が痛い:上腕骨と橈骨が何度も接触して上腕骨小頭の軟骨に角に負担がかかってしまい傷ついてしまいます。放置してしまうと軟骨の一部が剥がれてしう『関節ねずみ』が起きてしまいます。こうなってしまうと自然治癒が難しく手術が必要になることもあります。

肘の後ろが痛い:ボールを投げた後に肘が逆方向に伸びるため、これを繰り返すことで上腕骨と尺骨がぶつかり炎症を起こします。疲労骨折を起こしたり肘の後ろについている筋肉に引っ張られる事で骨端線(成長に伴い骨が伸びたり太くなる部分)の離開を起こすことがあります。

いずれも安静と投球フォームの改善と早期の治療が必要となります。

野球に限らずスポーツによるケガや痛みでお困りの際には当院へご相談下さい(^^♪