2023年4月19日 / 最終更新日時 : 2023年6月7日整骨院くくる整骨院鍼灸院

頚椎ヘルニア

首から指先への痺れ

頚椎ヘルニアの疑いがあります

　そんな症状ありませんか？　

○首から背中にかけての痛み
○前胸部の痛み
○腕のだるさ又は痛み
○手の痺れ、握力低下、腕の筋肉の萎縮、手の感覚異常など
頚椎ヘルニアは上半身に多く症状がみられます。

障害される部位によって

重症の場合は毛先の細かい動作ができないなくなることも

　原　因　

首の骨と骨の間にクッションの働きをしている椎間板というゼリ－状の軟骨が主に後方に飛び出すことによって
神経や脊髄を圧迫することで起こります。
80％が水分で出来ている椎間板は加齢による身体の水分不足や
悪い姿勢での仕事やスポ－ツなどが原因になります。
レントゲンでは椎間板の状態がはっきりと診えないためMRIが確定診断には有効です。
重症の場合は手術が適応になります

　テスト法　

スパ－リングテスト

ジャクソンテスト

　施術方法　

当院では頚椎ヘルニアに対して、まずは問診を行い、
どこの部位でヘルニアが起きているのか
筋肉の柔軟性の低下や姿勢不良、関節の可動域の低下が起きていないかを
評価し痛みの治療から再発防止までの施術計画を立てていきます。
テーピング
筋肉にサポートテーピングをすることによって局所への負担を軽減させ痛みの緩和の効果が期待できます。
電気治療　
立体動態波やハイボルテージ、マイクロカレントなど痛みに合わせて行います。
立体動態波やハイボルテージは炎症作用や痛みの抑制、マイクロカレントは微弱の電流で治癒能力を高めるのに効果的です。
鍼灸治療
ツボにアプローチを行い、血流循環の促進・筋肉の柔軟性の改善・治癒促進の効果が見込めます。
経穴や神経に刺激を与え痛みや痺れを抑制させます。
当院では使い捨てのディスポ鍼を使用しています。
筋肉の緊張と姿勢の改善
ヘルニアの痛みや痺れが原因で姿勢を不良が起き
首や肩甲骨周りの筋肉が過緊張します。
僧帽筋や肩甲挙筋・胸鎖乳突筋などの筋肉への負担を減らし痛みの緩和へ繋がり、
姿勢を正すことで身体のストレスも減少し疲労解消の効果の期待があります。