四十肩・五十肩について

おはようございます!
まごころ整骨院です!

近頃患者様の症例で四十肩で来院される方が多いので、本日は四十肩についてご説明したいと思います。

四十肩とは正式には『肩関節周囲炎』と言い、肩関節を包む『関節包』や筋・腱・靭帯・関節などの動きをよくする『滑液包』に炎症が起きている状態です。
初期症状には、安静時の痛み・夜間時の痛み・可動域制限に伴い動作時の痛みが強くみられます。
初期症状が落ち着いてくると痛みは落ち着いてきますが、可動域制限が残り、結帯・結髪動作(髪を結ぶ、腰に手をまわす)が代表的にみられます。
類似した疾患に、インピンジメント症候群・肩峰下滑液包炎・石灰化沈着・腱板炎・上腕二頭筋長頭炎など様々な疾患もあるので早めの受診をお勧め致します。

当院ではESー530(特殊電気治療器)や鍼灸治療などを行い、早期回復出来る様お手伝いをさせて頂いております。