手根管症候群とは神経の通り道になっている「手根管」の通りが悪くなり指先に痺れをおこす症状です。
圧倒的に女性に多く、使いすぎや腱鞘炎でも話しましたがホルモンも影響もあるといわれています。

痺れの範囲は正中神経という神経におよび、親指から薬指の親指側の半分指にかけての指先におこります。
ひどい場合は母指球の筋委縮をおこすし猿の手のような見た目になることもあり、つまむ動作が難しくなりします。

手の痺れは頚部の神経や脳からの影響もあるので注意が必要ですがファーレンテストというテストがあるのでそちらで痺れが増すようでしたら手根管症候群の疑いが強いです。

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