ドケルバン病(腱鞘炎)

ドケルバン病って聞くと知っている方は少ないと思いますが腱鞘炎と聞けばほとんどの方は聞いたことがあると思います。

腱鞘というトンネルみたいものの中に長母指外転筋と短母指屈筋という筋肉の腱が通っていて使い過ぎなどでその腱が肥厚してしまって圧迫し擦れて炎症をおこして痛みがでます。
酷いとペットボトルを開けれない、箸も持てないくらいの痛みや親指を動かすことも困難になってしまい、日常生活にも支障をきたします。
原因は使い過ぎによるものですが、産後の女性に多くホルモンも関係している可能性もあるといわれることもあります。