ぎっくり腰

季節の変わり目に多いぎっくり腰についてです。

重たいものを持ち上げた時やくしゃみなど動きの中で起こるものやデスクワークなど長い時間同じ姿勢をしていて起こるものなど様々で筋肉の過緊張、筋力・柔軟性の低下、姿勢、筋膜の癒着などの身体の原因やストレスや寒暖差などの環境にも原因があることもあります。

・新年度の生活に向けての引っ越しや環境の変化
・人事異動や年度末で片づけなくてはいけない仕事量の増加
・寒暖差や気圧の変化
などぎっくり腰が季節の変わり目に多い理由がありますね!!

昔はぎっくり腰は絶対安静でという考え方でしたが、近年は原因により対処方法が変わると考えられています。

くじら整骨院では動きの中で起きたものには筋肉や筋膜を損傷している可能性もありますので、その場合は鍼やマイクロカレント(微弱電流)などの電療で組織の修復力を高める治療をします。
その場合は一定期間の安静が必要です。

また、筋肉や筋膜の損傷の可能性がなさそうな場合でしたら、骨盤矯正や姿勢矯正で筋緊張や筋膜の癒着をはがしていく治療をしていきます。良い姿勢をキープ出来るように大事な筋肉の運動指導も行います。
この場合は痛みを我慢してまでではありませんが、ある程度動くことでかえって症状が軽減していきます。

ストレスや寒暖差などの環境によるものには自律神経が関係していくので鍼治療をおススメしています。
自律神経についてはhttps://carefactory.in/archives/1368で触れているので気になる方はクリックして下さい。

 

腰の症状でお悩みの方はくじら整骨院にご相談ください!!