シンスプリント

スネ内側が痛い

シンスプリントの疑いがあります

# こんな動きをすると痛い #

○ 歩くと痛い
○ 走る動作
○ジャンプ動作 

などでスネの内側に痛みを生じることが多くみられ
スポーツをやっている人に多く発症します。

# 概要 要因 #

シンスプリントは、すねの内側の周りにある骨膜が炎症を起こす怪我です。
脛骨過労性骨膜炎とも呼ばれます。 運動時や運動後にすね内側の中央から下方1/3にかけて、
ズキズキとした痛みが生じます。

使い過ぎ (オーバーユース)で走る、飛ぶなどの激しい運動を繰り返し
行っていると発症しやすいといわれています。中長距離ランナーやサッカー、 バスケット、
バレーボールをしている方に多く見られ、とくにシーズンの初めや新人選手が急激にハードな
トレーニングを始めた際に発生しやすくなります。

|内的要因

使いすぎ負担のかかりやすいランニングフォーム
衝撃を受けやすい足の形 (扁平足、回内足)
下肢の筋力不足
筋肉の柔軟性低下

| 外的要因
硬いグランドや路面でのトレーニング
かかとがすり減っているシューズやクッションが薄いシューズの使用

# 施術方法 #

・インソールやランニング時のフォーム改善や運動時のシューズの交換

·  まずは問診を行い、
どこの部位で症状が出ているのか
筋肉の柔軟性の低下や姿勢不良、関節の可動域の低下が起きていないかを
整形外科的徒手検査、腱反射や触診、望診を行い評価し痛みの治療から再発防止までの施術計画を立てていきます。
日常生活やお仕事で気を付けることなども

·  テーピング
筋肉にサポートテーピングをすることによって局所への負担を軽減させ痛みの緩和の効果が期待できます。

·  電気治療
電気治療では痛みの緩和、筋緊張の緩和、血流循環の改善などの効果が見込めます。
他にも特殊電気と言われている
立体動態波やハイボルテージは炎症作用や痛みの抑制
マイクロカレントは微弱の電流で治癒能力を高める
のに
特化した電気治療もあります。

·  鍼灸治療
鍼灸治療は身体の反応を利用したものです。鍼や灸で身体を刺激することで、中枢神経の中に
内因性オピオイドが放出され (モルヒネに似たもの) 、 痛みを脳に伝える道をブロックします。
また、筋肉の緊張をゆるめ、 施術箇所周辺の毛細血管を拡張し、新陳代謝を高める効果もあります。
その結果、 たまっていた疲労物質が流されて、筋肉の疲労が回復します。
鍼灸で体の表面を刺激すると、内臓にも影響をあたえ、その機能を改善させる効果もあります。
自律神経系のバランスを整えるはたらきもあります。
鍼灸で症状を治すのではなく回復能力を高め人間が本来持っている自然治癒力を引き出し、
免疫力を高めて病状を改善する治療法です。

# コンセプトCONCEPT #

整骨院鍼灸院では、ぎっくり腰や関節痛、スポーツ障害・外傷、
交通事故による鞭打ち症状、その後遺症、治療
不定愁訴の痛み、苦しみなど東洋医学まで健康維持や健康増進まで
皆様の健康に関するサポートをさせていただきます。

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