免疫について②
おはようございます!
まごころ整骨院です(^▽^)
前回は『免疫』についての記事を書かせていただきましたが、本日は『鍼灸治療と免疫の関連性』について書いていきたいと思います。
鍼刺激により生体防御反応が起きます。
そこで前回触れ、させていただいたNK細胞やT細胞などの活動を促進させます。
これらの細胞はウイルスや細菌を排除、破壊、記憶する役割がある為、次に同じウイルスに感染しても対応が早くなる可能性があります。
また、お灸をする事により、マクロファージの働きが活性化されます。
マクロファージは病原体を食べて殺菌する作用があります。
その為、細菌やウイルスからの感染を予防したり進行を抑える事が期待できます。
鍼やお灸による免疫機能の亢進が認められているので、鍼灸治療で自己免疫力を高めてみてはいかがでしょうか?