夏の『冷え』について
本日は【夏の冷え性】についてご紹介させていただきたいと思います。
夏に体を冷やす原因として、冷房、冷たい食べ物や飲み物など冷える要因が沢山あります。
体が冷える事によって血液の循環が悪くなり、体の末端である手や足先ほど冷えやすくなります。
又、外気温と内気温の温度差が大きくなることにより、自律神経のバランスが乱れやすくなってしまいます。
本来体温は37度前後が理想とされていますが、近年体温の低い方が増えています。
体温が1度下がってしまうと『免疫力の低下』『基礎代謝の低下』『体内酵素の働きの低下』などがみられます。
免疫力が低下すると風邪や病気にかかりやすくなります。
基礎代謝が低下すれば身体が冷えやすくなり、代謝が落ちるので太りやすくなってしまします。
体内酵素の働きが悪くなると、便秘、肌荒れ、肥満、疲労感などから体調を壊しやすくなります。
又、体温が35℃前後だと癌細胞が最も好む環境と言われています。
健康を維持するにあたり体温はとても重要なので、しっかりとした食事、運動、入浴を心がけましょう!
当院ではお灸による熱刺激やEMSを使用し、筋肉量を増やすことにより基礎代謝をあげるようなメニューも御座いますのでお気軽にご相談下さい(^▽^)/