「不眠」について

日本人では5人に1人が「睡眠で休養がとれていない」「日中に眠気に襲われる」「寝つきが悪い」などといった不眠の症状で悩んでいるとされています。

不眠にもタイプがあるってご存じですか??

睡眠には質があり、不眠でも分類をされています。

入眠障害
・寝つきが悪い、中々眠れない(30分~1時間以上)
・不安、心配事、旅行などの前日に眠れない

熟眠障害
・眠りが浅い、よく夢を見る
・朝起きても疲れがとれていない

早朝覚醒
・朝早く目が覚め、その後眠れない

中途覚醒
・夜中に何度も目が覚め、その後再び寝付くのが困難

※このような症状が週に2回以上、少なくても1カ月以上続いている。
 不眠のために苦痛を感じ、日常生活に支障が起きているなどがあると不眠の疑いがあります。

◇不眠症を引き起こす主な要因

環境要因
時差がある場所、枕が変わる、暑さや騒音、明るさなどの影響

身体要因
年齢、性差、頻尿、痛み、かゆみなど

心の要因
悩みやイライラ、極度の緊張による精神的なストレスなど

生活習慣要因
アルコール、喫煙、カフェインの摂取、薬による副作用運動不足など

◇不眠が起こすデメリット

【集中力の低下や作業効率の低下】

【免疫機能の低下】

【太りやすくなる】

【生活習慣病のリスクが高まる】

患者様ひとりひとりの症状に併せ、鍼治療により自律神経のバランスを整え、頭蓋骨を調整することにより脳脊髄液の循環を良くすることで症状改善へと導いていきます。

不眠に関するお悩みや不安などありましたら、お気軽にご連絡・ご相談ください。