眼瞼痙攣

患者さまで眼瞼痙攣を訴えて来院された方がいます。

眼瞼痙攣とはまぶたの開け閉めを行う筋肉が、本人の意思とは関係なく収縮してまばたきの制御ができない状態をいいます。
その結果ドライアイやまぶしいなど運動障害に加えて感覚が過敏になってしまう場合や少ないながら重症化すると目が開けられなくなってしまうようになります。

原因ははっきりしていませんが神経の伝達異常やストレスや疲れなどと言われています。

病院での治療方法は眼の周りの筋肉にボットクス注射をして症状を和らげる治療が中心です。

症状としては職場で働いている時に眼瞼痙攣が起こる頻度が高く、病院で検査をしてボトックス注射を一回受けたあとに、ネットで調べて鍼灸に行きついたようですこしで良くなるならとの思いで来院されました。

くじら整骨院鍼灸院では鍼灸整体コースで対応いたしました。

・肩周りの筋肉をほぐし肩甲骨を元の位置に戻すことで姿勢を改善することで背骨からでる自律神経を刺激
・鍼で眼の周りの筋肉に刺し電気を流すことで瞼を動かす神経を刺激

この2つの方法で神経にアプローチをして症状の緩和を目指しました。
週1回くらいのぺースで10回目くらいに職場でほとんど眼瞼痙攣が起きなくなったとおっしゃっていただけました。
まだ落ち着いたばかりなので間隔をあけて継続的に施術を受けて頂いています。

 

原因がよくわからない症状、ストレスが原因の症状でお困りの方はぜひご相談ください!!