コロナ以降、制限されていた部活動がそろそろ本格的に再開されてくるのではないでしょうか？
練習量も増え、対外試合の予定も入ってきていると伺っています。
そうなってくると身体に痛みや違和感を感じてくる選手たちも出てくるのではないでしょうか？

スポ－ツをしている子供達は知っているかもしれませんがシンスプリントという症状についてお話させていただきます。新入部員の走り込みの時期、ジャンプをする競技など使い過ぎや偏平足やあわない靴の使用などで起こる症状です。

脛骨という下腿の内側の骨の内縁の下1/3くらいの位置に起こる痛みで始めのうちは運動を開始した時に違和感を感じ、おさまりまた運動後にあらわれます。酷くなるにつれて運動中に痛みを感じ、更に日常生活までも痛みが出現します。そのくらいになると腫れや熱感もでて触られるだけでも痛みがある状態になってきます。

原因としては、後脛骨筋という下腿の深部にある筋肉が脛骨の下1/3に付着していて
その筋肉が使い過ぎなどで骨の付着部にストレスをあたえ炎症をおします。
治り難い場合もあり、休養だけでは症状が落ち着かない場合があります。

くじら整骨院には深部の筋肉にアプローチできる特殊な電気治療器や鍼治療がございます。

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