足首を捻ってしまって受診

足を挫いてしまった50代の女性の方 
全体的に紫色になっていて内出血がおきています。
足首をひねった場合、外側のくるぶしの下辺りに痛みを訴える方が多いですが
この患者様はくるぶしの下より2.3センチ指先に近づいた辺りに痛みを訴えていました。
体重をかけるだけでも痛く、歩行も困難で受診

受傷日の画像

 

 

今回は足関節捻挫で多い前距腓靭帯や踵腓靭帯、前脛腓靭帯ではなく、二分靭帯を痛めてしまったようです。

 

 

 

 

以前に記事にも載せてある怪我の処置(RICE処置)に従い、アイシングをしました。
痛めた組織の治癒促進に効果があるとされているES-530の微弱電流を患部に流し
プライトンという固定具で包帯固定し、荷重をかけられるようにしました。

これがプライトンです。

お湯で温めることで柔らかくなり足にフィットします。

 

受傷3日後治療後の画像

 

押しての痛みがあるものの、色も落ち着き、治療後にプライトンなしで立ってもらい痛みを確認しました。
荷重痛が大幅に軽減したので、テーピングに切り替え固定しました。

 

 

 

 お怪我でお困りの方はくじら整骨院にご相談ください!!

 

 

 

 

 

 

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